三菱 デリカD:2、車線逸脱抑制機能を追加…機能装備も強化

三菱 デリカD:2
三菱 デリカD:2全 2 枚

三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカD:2』の安全装備や機能装備を追加するなど一部改良を施し、6月8日から販売を開始する。価格は196万0200円から247万6100円。

今回の一部改良では、予防安全技術「三菱e-Assist」に車線逸脱抑制機能を追加。走行している車線をはみ出しそうになると、ステアリング操作を促し、クルマを車線内に戻すサポートを行う。

また、パワースライドドア予約ロック機能にリクエストスイッチ連動機能を追加し、利便性を向上。キーレスオペレーションキーを携帯し、スライドドアを閉めている最中に、前席ドア、バックドアのスイッチを押すことでドアロックの予約ができ、パワースライドドアが閉まると同時に施錠を完了する。

ボディカラーはデリカD:2にキャラバンアイボリーパールメタリックとタフカーキパールメタリックを新たに設定し、モノトーンの全7色展開とした。

デリカD:2カスタムは、ピュアホワイトパール/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ、メロウディープレッドパール/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ、キャラバンアイボリーパールメタリック/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフ、タフカーキパールメタリック/ミネラルグレーメタリック2トーンルーフを採用し、モノトーン4色と2トーン4色の全8色展開としている。

なお、デリカD:2はスズキから供給を受ける『ソリオ』のOEMモデルとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る