BMW「M」専用電動SUV『XM』、最強「レーベル・レッド」は748馬力[詳細画像]

BMW XM レーベル・レッド
BMW XM レーベル・レッド全 20 枚

BMWは、Mブランド専用の電動SUV『XM』の頂点に位置する高性能グレード「レーベル・レッド」(LABEL RED)を世界限定500台生産する。

『XMレーベル・レッド』は、XMの頂点に立つハイパフォーマンスモデルだ。BMW Mの歴史において、最も強力な量産車となる。XMレーベル・レッドの外観は、フロントのキドニーグリル周りなどが、トロントレッドで仕上げられるのが特長だ。

PHEVシステム「Mハイブリッド」の4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力585hp/5600rpm、最大トルク76.5kgm/1800~5400rpmに強化。電気モーターも最大出力197hp、最大トルク28.6kgmに引き上げられる。PHEVシステム全体では、748hpのパワーと102kgmのトルクを獲得する。

トランスミッションは8速Mステップトロニック。XMレーベル・レッドは、0~100km/h加速3.8秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションのMドライバーズパッケージでは、最高速が290km/hに引き上げられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る