ヒョンデのEV、アイオニック5に高性能版「N」を追加へ…最終テストをニュルブルクリンクで開始

ヒョンデ・アイオニック 5 N のプロトタイプ
ヒョンデ・アイオニック 5 N のプロトタイプ全 5 枚

ヒョンデ(Hyundai Motor)は6月23日、小型ハッチバックEVの『アイオニック5』の高性能モデル「アイオニック5 N」が7月のワールドプレミアを前に、最終テストをドイツ・ニュルブルクリンクで開始した、と発表した。

車名の「N」とは、ヒョンデの高性能ブランドの「N」を意味する。ヒョンデは2015年秋、Nブランドの立ち上げを発表した。Nは、ヒョンデが新たに立ち上げたサブブランドだ。Nは、WRC(世界ラリー選手権)などモータースポーツのノウハウを導入し、ヒョンデ初の高性能車に特化したブランドとなるのが特長。Nとは、ヒョンデの韓国の研究開発拠点の所在地の南陽と、開発テストの舞台であるドイツ・ニュルブルクリンクに由来する。

ヒョンデは、日本市場にも導入されているEVのアイオニック5の高性能モデル、アイオニック5 Nを7月に初公開する予定だ。ヒョンデによると、アイオニック5 Nがヒョンデ初の高性能EVになるという。

《森脇稔》

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