新型EVスポーツ、フィスカー『ローニン』が8月3日に発表

フィスカー・ローニン のティザースケッチ
フィスカー・ローニン のティザースケッチ全 1 枚

フィスカーのヘンリック・フィスカーCEOは7月4日、新型EV『ローニン』(Fisker Ronin)を、8月3日に初公開すると発表した。

ローニンは、『オーシャン』、『PEAR』に続くフィスカーの3番目のEVだ。ローニンは、EVスポーツグランドツアラーとして開発される。大人4名とその荷物を運びながら、長距離ドライブに適した未来的なグランドツーリングスポーツカーが目標。軽量素材を使用し、航続やパフォーマンスなどの面でEVの新たな走行体験を実現することを狙う。1回の充電での航続は965kmを目指す。

また、ローニンには、アクティブエアロ技術と革新的なバッテリーを採用する。バッテリーパックは車両の構造に組み込まれるという。さらに、ローニンには、室内へのアクセス性を高めるドアと、新しいデザインの方向性を示すラグジュアリーかつ持続可能なビーガンインテリアを装備する予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る