韓国のEV充電スタートアップ企業「EVAR」、日本市場参入を計画…オリックスが出資

普通充電器
普通充電器全 6 枚

オリックスは、7月中旬をめどに、韓国の電気自動車(EV)充電ソリューション企業であるEVAR社へ出資すると発表した。

EVAR社は、サムスン電子の社内ベンチャープログラムを経て2018年に設立されたスタートアップ企業。主にEV充電器の開発・製造を手掛けている。サムスン電子のほか、現代自動車やネイバーなど韓国の大手企業が出資しており、一つの電源から複数の車両に効率的に給電するスマートロードバランシング(電力負荷分散)機能を内蔵した充電器分野での強みを生かし、これまで韓国国内で約2万台(2023年7月現在)の普通充電器を販売している。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る