ヤマダデンキ「EVは新たな家電」、今度はEV充電器の販売を開始

ACスマートチャージャー
ACスマートチャージャー全 6 枚

ヤマダデンキは7月11日、NHPソリューション(NHP)の電気自動車(EV)およびプラグインハイブリッド車(PHEV)向けAC充電器「ACスマートチャージャー」の販売を開始した。

ヤマダデンキは神奈川県と埼玉県の計5店舗で軽EVの法人向け販売を始めるとともに、EV充電ステーションの導入を開始。EVを「21世紀の新しい家電」と位置づけ、関連事業の強化を進めている。ACスマートチャージャーの家電量販店での販売はヤマダデンキが初となる。価格は21万8000円より。

ACスマートチャージャーは、一般的な普通充電器の出力(3kW)の約2倍となる6kWでの充電に対応し、充電時間を大幅に短縮。重量はわずか3kgと軽く、設置場所を選ばずに利用できる。また専用アプリ「HomeCharger」と連携し、充電の開始/停止、充電時間のスケジュール設定ができ、充電時間の履歴確認やCO2削減量のチェックが可能。専用RF-IDカードの認証(非接触ID)により充電を開始する仕組みで、留守、長期不在時の「盗電」防止対策も万全だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る