バッテリー自動交換で長距離走行対応、三菱ふそう eキャンターが今冬より実証実験

eキャンターとAmple社のバッテリー交換ステーション
eキャンターとAmple社のバッテリー交換ステーション全 2 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は7月26日、車両待機時間を大幅に短縮するEVトラック向けバッテリー交換技術の実証を米国Ample社と今冬より日本国内で実施すると発表した。

2023年3月、MFTBCは電気小型トラック『eキャンター』新型を発売。99km~324kmの航続距離によって、都市内輸送を中心に引き合いを増やしている。しかし、EVトラックは充電時間の長さによるダウンタイム(非稼働時間)の長さが課題の一つ。通常のEV小型トラックの日本国内での充電時間は、普通充電で10時間前後、急速充電で1~2時間程度を要する。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る