MINI クロスオーバー 次期型、EV発表へ…IAAモビリティ2023

MINI カントリーマン(クロスオーバー)次期型のEVプロトタイプ
MINI カントリーマン(クロスオーバー)次期型のEVプロトタイプ全 5 枚

MINIは8月23日、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の次期型のEVを、9月にドイツで開催される「IAAモビリティ2023」で初公開すると発表した。

次期型には、2種類のEVがラインナップされる予定だ。標準仕様の「クロスオーバー E」は、最大出力191hpを発生する。

高性能仕様の「クロスオーバー SE ALL4」は、ブランド初の全輪駆動のEVだ。フロントとリアのアクスルにモーターを組み込み、ブースト時には最大出力313hpを獲得する。バッテリーは蓄電容量が64.7kWh。1回の充電での推定航続は、最大でおよそ450kmに到達する。

また、次期型の全長は、現行比で130mm伸びて4429mmに。全高は約60mm引き上げられて、1613mmになる。これにより、乗員のスペース性と快適性を追求する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る