40年以上のロングセラー、ヤマハのキッズ向けファンバイク『PW50』が24年モデルに…『TT-R125LWE』にも新色

40年以上のロングセラーを誇る、キッズ向けのヤマハ PW50
40年以上のロングセラーを誇る、キッズ向けのヤマハ PW50全 8 枚

ヤマハ発動機は、オフロードでのファンライディングを楽しめる『TT-R125LWE』およびキッズ向けファンバイク『PW50』の2024年モデルを10月20日より順次発売する。

[写真:ヤマハ PW50]

TT-R125LWEは「ワイドレンジ・プレイオフバイク」をキーワードに開発したオフを手軽に楽しめるマシン。セルスターターを装備した扱いやすい空冷4ストローク123ccエンジンを搭載。スリムなポジションと自由度の高いフラットシート、余裕のホイールトラベル(前180mm・後168mm)や調整機能付きサスペンション、オフロード専用タイヤによって優れた走破性を実現する。

ヤマハ TT-R125LWEヤマハ TT-R125LWE

PW50は体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、初代から40年以上続くロングセラーモデルだ。スロットルを回すだけの簡単操作で走る空冷2ストローク49ccオートマチックエンジンを扱いやすい軽量・小柄な車体に搭載。メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、自転車と同じ操作の左右レバー式のハンドブレーキを採用する。

2024年モデルは、上級オフロードレーサー「YZシリーズ」とのリレーションを図り、大きめのロゴと、3種の異なるブルー系色を調和させてレーシーな雰囲気を強調したカラーリングを採用した。

TT-R125LWEは11月20日発売で価格は48万9500円、PW50は10月20日発売で価格は23万1000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る