ルノー『グランカングー』新型にEV、航続265km…IAAモビリティ2023

ルノー・グランカングー 新型の「E-TECH エレクトリック」
ルノー・グランカングー 新型の「E-TECH エレクトリック」全 5 枚

ルノーは9月5日、ミニバンの『グランカングー』(Renault Grand Kangoo)新型に、EV版の「E-TECHエレクトリック」を設定すると発表した。実車は「IAAモビリティ2023」で初公開されている。

グランカングー新型は、新型『カングー』のロングホイールベース仕様だ。ロングホイールベース化によって、3列シートの7名乗りを実現している。

『グランカングーE-TECHエレクトリック』には、最大出力122hp、最大トルク25kgmを発生するモーターを搭載する。走行モードをエコに切り替えると、モーターの最大出力を76hpに制限し、最高速を110km/hに抑えて航続を延ばすことができる。

リチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が45kWh。1回の充電で、最大265km(WLTPサイクル)の航続を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る