ヤマハ YZF-R1/R6 レースベース車、2024年モデルの予約受注開始

ヤマハ YZF-R1 レースベース車
ヤマハ YZF-R1 レースベース車全 3 枚

ヤマハ発動機は、ロードレースおよびサーキット走行専用モデル『YZF-R1 レースベース車』と『YZF-R6 レースベース車』の2024年モデルの予約受付を9月15日より開始、2024年2月29日より発売する。

[写真:ヤマハ YZF-R6 レースベース車]

両機種は、スーパースポーツ『YZF-R1』(2021年モデル)および『YZF-R6』(2020年モデル・欧州仕様)をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデルだ。

YZF-R1 レースベース車は、APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)や、EBM(エンジンブレーキマネジメント)、BC(ブレーキコントロール)などの電子制御システムを採用している。なお、従来モデルからの変更はない。価格は227万7000円。

YZF-R6 レースベース車は、トラクションコントロールシステムやクイックシフターなどの電子デバイスに加え、上位モデル「YZF-R1 レースベース車 (2022年モデル)」と同型のフロントサスペンション、フロントブレーキなどを継続採用している。価格は128万7000円。

両モデルともに9月15日~10月5日(第1次)、10月6日~11月30日(第2次)の期間限定予約による受注生産で、予約窓口は全国の「ヤマハオンロードコンペティションモデル正規取扱店」となる。第1次予約受付分は2024年2月29日より、第2次予約受付分は同年4月下旬より順次納車となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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