いすゞ、新型EVピックアップトラックを計画…まずは欧州から導入へ

いすゞ D-MAX 改良新型のスケッチ(参考)
いすゞ D-MAX 改良新型のスケッチ(参考)全 6 枚

いすゞ(Isuzu)は10月6日、新型EVピックアップトラックをタイで生産する計画を発表した。

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いすゞはカーボンニュートラル社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいる。その一環として今後、タイにおいて、新型EVピックアップトラックの生産を計画している。

新型EVピックアップトラックは、まずは欧州から導入する予定。その後、タイを含め市場のニーズに応じて、順次投入市場を検討していく計画だ。

いすゞは2019年から、宅配やコンビニ配送、ごみ収集において、小型EVトラックの実用化を目指したモニター活動を開始した。その過程で、経済合理性や利便性を検証し、2023年3月に発売された新型『エルフ』にEVをラインアップした。新型エルフのEVは、ディーゼル車とプラットフォームを共通化することで、さまざまな袈装にフレキシブルに対応している。

いすゞは新型エルフのEV向けに、コンパクトなバッテリーパック(20kWh/1個)を開発した。車格や使われ方に応じて、高電圧バッテリーを2パック(40kWh)から3パック(60kWh)搭載するモジュール方式を採用する。また、普通充電と急速充電に対応しているほか、専用の機器を通して外部へ電力供給を行うことが可能だ。

いすゞの新型EVピックアップトラックには、新型エルフのEVのノウハウが生かされると見られる。また、タイ市場でピックアップトラックに求められるタフさや悪路走破性能も、追求される可能性が高い。

《森脇稔》

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