レクサス GX 新型を早くもカスタマイズ…SEMA 2023で発表

レクサス GX 550 オーバートレイル+
レクサス GX 550 オーバートレイル+全 10 枚

レクサス(Lexus)は10月31日、ミドルクラスSUV『GX』新型のカスタマイズモデル「GX550オーバートレイル+」を、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2023で初公開した。GX新型は、日本市場への導入も予定されている。

GX550オーバートレイル+には、33インチのTOYO「オープンカントリーA/T」タイヤと18インチホイール、ブラックアクセントのオーバーフェンダー、アルミ製スキッドプレート、全天候型フロアライナーを装備した。

Prinsu製ルーフラックとリアウィンドウアクセサリーパネル、ラダーを装着する。Pelican製カーゴケースも追加された。オフロードでスタックした場合に備えて、rotoPax製2ガロンコンテナ、DMOS製ショベル、ARB製のリカバリーボードが搭載されている。

レクサス純正エンブレム付きロックレールをはじめ、ブラックエンブレム、車載タイヤコンプレッサーなど、レクサス純正アクセサリーでアップグレードされた。

このGX550オーバートレイル+には、レクサス初のアースとブラックのツートーン外装色を採用した。パワートレインは、3.5リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンで、先代V8の301hpを上回る349hpを獲得する。最大トルクは66.2kgm。トランスミッションは、10速ATの「ダイレクトシフト」を組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る