カワサキ Ninja ZX-6R 新型、カウリングデザインやヘッドライトを刷新

カワサキ Ninja ZX-6R KRTエディション
カワサキ Ninja ZX-6R KRTエディション全 19 枚

カワサキモータースジャパンは、スーパースポーツ『Ninja ZX-6R KRTエディション』および『Ninja ZX-6R』を一部改良した2024年モデルを12月23日に発売する。

Ninja ZX-6Rは高出力の636cc水冷4ストローク直列4気筒DOHCエンジンを搭載するスーパースポーツ。ワインディングに合わせて最適化されたエンジンとシャーシにより、サーキットや高速道路、街乗り走行などさまざまな場面で爽快なライディングを提供する。また、KQS(カワサキクイックシフター)、KTRC(カワサキトラクションコントロール)、パワーモード選択、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)などの高度なライダーサポート技術を搭載。スポーツライディングのパフォーマンスを高めている。

今回の一部改良では新たにレイヤー(積層)構造のカウリングを採用し、フロントからサイドカバー、テールカウルにかけての流れるようなスタイリングを実現。ウイングレット形状のインレットや角度が付いたチンスポイラーなど個性的なイメージを形成するカウリングデザインとした。また、ロジェクターとリフレクターを組み合わせ、陰影をつけることで精悍さを増した新意匠のヘッドライトを装備。新世代Ninjaにふさわしいアップデートを行った。

KRTエディションの車体デザインにはスーパーバイク世界選手権で戦う『Ninja ZX-10RR』をイメージしたカラーリングを採用。Ninjaデザインのスタイリングと共に、よりアグレッシブな雰囲気を演出している。

カラーはNinja ZX-6R KRTエディションがライムグリーン×エボニーのみ、Ninja ZX-6Rはメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックとメタリックフラットスパークブラック×エボニーの2色を展開。価格はともに156万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る