590馬力のEVツーリングセダンをカルマが予告、『ゲサラ』は2024年デビュー

カルマ・ゲサラ のティザー写真
カルマ・ゲサラ のティザー写真全 3 枚

カルマオートモーティブ(Karma Automotive)は、ブランド初のEVツーリングセダン、カルマゲサラ』を2024年第4四半期(10~12月)、米国市場で発売する。ティザー写真を公開している。

カルマオートモーティブは、4ドアEVスポーツの『カルマ』を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの破産後の資産を買収する形で、2014年に米国カリフォルニア州に設立された。現在、カルマ後継車の『レヴェーロGT』などを生産・販売している。

2024年に米国市場で発売予定のゲサラは、最大出力590hp、最大トルク95.8kgmのモーターを搭載し、後輪を駆動する。0~96km/h加速は4.2秒、最高速は217km/h以上の性能を発揮する。

また、バッテリーは蓄電容量120kWh。1回の充電での航続は最大402kmとなる見通しだ。室内には、11.6インチのインフォテインメントスクリーンを装備する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る