BMWモトラッドがクラシックロードスター『R 12 nineT』を発表…109馬力ボクサーツイン搭載

BMW モトラッド R 12 nineT
BMW モトラッド R 12 nineT全 10 枚

BMWの二輪部門のBMWモトラッド(BMW Motorrad)は11月23日、クラシックロードスターのBMWR 12 nineT』を欧州で発表した。2013年に登場した『R nineT』の後継モデルになる。

写真:BMW モトラッド R 12 nineT

2013年にBMWモトラッドが発表したR nineTは、単なるクラシックスタイルのロードスターではないという。 当初から、クラシカルなモーターサイクルのデザインと現代的なテクノロジーを高いクラフトマンシップと多様なカスタマイズオプションで融合させていた。その後、R nineTは派生モデルでバリエーションを拡大し、BMW モトラッドの「ヘリテイジシリーズ」として、不動の地位を獲得している。

R 12 nineTでは、販売面で成功したR nineTならではのデザインや高いカスタマイズ性を継承することを目標に、「The Spirit of nineT」を開発テーマに掲げる。R 12 nineTは、カントリーロードをダイナミックに走るためのクラシックなロードスターとして誕生した。

R 12 nineTでは、サテン仕上げとクリアコーティングが施されたサイドパネルが特長のアルミ製タンク、シート、テールハンプが、立ち上がるようなダイナミックなラインを生み出している。従来モデルと比較して人間工学が改善されており、リアエリアの燃料タンクが30mm短く、幅が狭くなった。ライダーはハンドルバーにより近くなり、膝の接地性が向上し、フロント寄りの着座姿勢になるという。

過去100年にわたり、2気筒ボクサーエンジンとプロペラシャフトドライブの採用はBMWモーターサイクルの代名詞となってきた。R 12 nineTは、この伝統を受け継ぎ、BMWモトラッド創業100周年の2023年に発表された。『R 1300 GS』に続き、このパワートレインの特長をさらに強調している。

BMWモトラッドの数多くのモデルに搭載されている排気量1170ccの空油冷2気筒ガソリンエンジンは、R 12 nineTの場合、最大出力109hp/7000rpmを引き出す。2007年に発表された「HP 2 Sport」のボクサーエンジンをルーツとする新しいエアボックスを備えた空油冷「ボクサーツイン」エンジンは、4つのバルブが放射状に配置されており、BMWエンジンアイコンのひとつになっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レアアースフリーモーター、ASPINAがナイロン・マグネティクスと供給契約を締結
  2. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  3. 日産『エルグランド』正式発売、価格は689万7000円…16年ぶり刷新で『アルファード』追撃へ
  4. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
  5. ホンダ N-BOX 改良新型7月17日発売、176万8800円から…「CUSTOM」は力強い表情に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る