BMW 5シリーズ 新型、ACシュニッツァーがカスタムパーツ開発中…まずはホイールを発売

BMW 5シリーズ・セダン 新型のACシュニッツァー製パーツ装着車
BMW 5シリーズ・セダン 新型のACシュニッツァー製パーツ装着車全 6 枚

ACシュニッツァー(AC Schnitzer)は、新型BMW『5シリーズ・セダン』向けのカスタマイズパーツを開発していると発表した。まずは、ホイールを発売。エアロパーツやサスペンション、エンジン関連のパーツは2024年に発売する予定だ。

ACシュニッツァーは、ドイツに本拠を置き、BMWのチューニングを手がけている。最近では、MINI、ジャガー、ランドローバー、トヨタなどにも、チューニングの範囲を広げてきた。そして今回、新型BMW5シリーズ・セダン向けのカスタマイズパーツの開発を発表している。

まずは、欧州でACシュニッツァーが発売したのが、アルミホイールだ。スリムなスポークデザインが特長になる。サイズは19~21インチを用意している。

現在、ACシュニッツァーが開発しているのが、サスペンションキット、エアロダイナミクスパーツ、インテリアアクセサリーだ。また、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、プラグインハイブリッド車(PHEV)向けのパフォーマンスアップグレードパーツの開発も進めている。

なお、ACシュニッツァーの新型BMW 5シリーズ・セダン用パーツは、モジュラー方式を採用している。フルコンバージョンを選択することも、個々のパーツを選択することも可能、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る