日本RV協会が被災地にキャンピングカー貸与…能登半島地震

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日本RV協会は、令和6年能登半島地震の被災地支援として、会員企業のキャンピングカー数十台の貸与を決定した。被災地の復興の中心となる自治体職員や全国からの応援職員の宿泊場所を提供する。

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自治体職員宿泊拠点整備「RVパーク村」はまず珠洲市内に設置、今後、他の市町村にも拡大する予定だ。宿泊の対象者は自治体職員(最大120名)、期間は1~3か月を想定している。

すでにキャンピングカーは過去の災害時において、災害指令者や医療介護者、簡易宿泊所、移動可能な避難シェルターなど、様々な用途で活用されている。利点として、現地到着後にすぐに利用でき、移動が容易であり、急な避難や立ち退きにも迅速に対応できるといった点があげられる。車内にはパーソナルスペースが確保され、利用者はストレスや緊張から解放され、落ち着いて過ごすことができる。

キャンピングカーは生活に必要な設備を備えており、災害時でも基本的な生活が可能だ。トイレやシャワーといった装備が整った車両であれば、衛生的な環境を維持しながら過ごすことができる。フルフラットの就寝スペースを備えており、長時間同じ姿勢で過ごすことによる健康リスクを軽減する効果もある。

東日本大震災や熊本地震ではキャンピングカーが被災者の生活支援に貢献した。その経験から日本RV協会は、防災に対して積極的に取り組んでいる。定期的に防災フェアやキャンピングカーショーに出展し、防災に関する啓蒙活動を行なっているほか、JRVAの会員企業と自治体との間で、全国23件の災害協定が締結されている。

●幹線道路の被害状況

国交省が1月9日17時30分時点でまとめた幹線道路の被害状況は次のとおり。

直轄国道は国道8号・上越市茶屋ヶ原で上下線が土砂崩落で通行止、国道470号(能越道)はのと三井IC~穴水IC上下線が通行止、同じく通行止めだった七尾IC~七尾城山IC上下線は1月10日10時00分に通行止め解除予定となった。

補助国道は3路線、28か所で被災、都道府県道などでは65路線、89か所が被災。国道249号において、大規模な崩落が多数確認され、道路啓開を実施中となっている。

《レスポンス編集部》

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