MINI カントリーマン 新型、ガソリン主力グレードに「JCW」仕様…新写真を公開

MINI カントリーマン 新型の「カントリーマンS ALL4」の「JCW」仕様
MINI カントリーマン 新型の「カントリーマンS ALL4」の「JCW」仕様全 20 枚

MINIは1月29日、小型SUV『カントリーマン』(MINI Countryman)新型の新たな写真を公開した。内燃エンジン搭載の主力グレード「カントリーマンS ALL4」の「JCW(ジョン・クーパー・ワークス)」仕様だ。

写真:MINI カントリーマン 新型の「カントリーマンS ALL4」の「JCW」仕様

内燃エンジン搭載のカントリーマンS ALL4には、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。欧州仕様の場合、最大出力は218hp、最大トルクは36.7kgmだ。一方、日本仕様の場合、最大出力は204hp、最大トルクは30.6kgmに抑えられる。

また、欧州仕様には、48Vのマイルドハイブリッドテクノロジーを採用する。低速からの加速時などに、モーターが19hpのパワーを引き出し、エンジンをアシストする。

全輪駆動システムの「ALL4」は、トラクション、安全性、走行安定性、俊敏性を向上させる、と自負する。高速かつ正確な電子制御により、あらゆる路面状況や気象条件のもとで、必要に応じて前輪と後輪にパワーを最適に配分する。

JCW仕様では、チリレッドのボディカラーに、ハイグロスジェットブラック仕上げのルーフやドアミラーを組み合わせた。JCWシグネチャーを備えたMINIのLEDヘッドライトには、デイタイムランニングライトとして機能する2本の水平バーが備わる。

ジョン・クーパー・ワークスのロゴは、八角形のフロントグリルに赤、白、黒の3色で描かれた。このロゴはCピラーにもあしらわれる。また、アルミホイールは最大で21インチが選択できる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. ホンダ『プレリュード』新型、気になるライバルたち
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る