ハイエースユーザー必見!トーヨータイヤのオープンカントリー vs H30…大阪オートメッセ2024

トーヨータイヤ…大阪オートメッセ2024
トーヨータイヤ…大阪オートメッセ2024全 6 枚

SUVやアウトドアレジャーのタイヤチョイスで定番となったトーヨータイヤのオープンカントリー。大阪オートメッセ2024ではトヨタ『ハイエース』に対してオプカン&H30の履きこなしスタイルを提案した。

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トーヨータイヤの出展エリアに登場した2台のハイエース。今年の大阪オートメッセでトーヨータイヤはハイエースにこだわった出展を実施した。その背景にはトーヨータイヤのラインアップの中には、ハイエースでの人気を二分する人気タイヤがあるからだろう。ひとつはオフロード志向のオープンカントリー、そしてもうひとつの選択肢となるのがオンロード向けのバン向けタイヤであるH30だ。いずれもホワイトレターを備えたサイドウォールデザインを持ち、足もとのドレスアップにもぴったりなチョイスとなる。現在ハイエースでの需要を考えると、両ブランドの需要は5:5と拮抗しているという。それだけに、ユーザーもチョイスに迷ってしまうところでもありつつドレスアップのスタイルや目的に合わせたタイヤセレクトができるのもトーヨータイヤの魅力でもあるだろう。

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まず注目したのはオープンカントリーA/T IIIを装着したハイエース。こちらは高機能なトランポやキャンピング仕様をコーディネートするオグショーのデモカー。外装には海と山をイメージしたグラフィック処理を施す仕様。モノトーンで落ち着いた色合いとしつつ、躍動的な絵柄でアクティブなイメージを演出している外装だ。さらに内装はベッドシステムを組み込んだキャンピング仕様とする。そんなアウトドアで活躍するハイエースが履きこなしているのはオープンカントリーA/T IIIだ。このタイヤはオールテレーンタイヤとしてオフロード走行はもちろん、快適なオンロード走行もサポートするのが特徴。アウトドアレジャーに出かけるキャンピング仕様では特に威力を発揮するタイヤだろう。さらにA/T IIIへの進化ではさらに静粛性を高め普段使いでの快適性をアップさせているのも魅力。加えてホワイトレターを採用する点でも注目を集める。昨年にハイエース対応サイズ(215/65R16C)が追加設定されて以来、多くのハイエースユーザー注目のオールテレーンタイヤとなっている。

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もう一台の展示車両はオフロード4WDのスペシャリストとして名高いJAOSのハイエース。オフロードを強くイメージしたブッシュバーや補助灯、ブラックアウト+ダミービスを備えたオーバーフェンダーさらには大型のルーフラックを備えたワイルド系のスタイリングを作り上げた。そんなハイエースの足もとにはH30(215/65R16C)が装着されていた。バン向けのタイヤである点はもちろんホワイトレターのデザイン性に加えて高い操縦安定性や耐摩耗性、乗り心地などを高めたモデルとなった。バンにも対応するC規格をクリアしたタイヤであることもチョイスの理由になる。

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走行性能とドレスアップ性を兼ね備えたトーヨータイヤのハイエース対応のタイヤ群。オンロード主体はもちろんキャンプなどで河原などの不整地走行を守備範囲としているユーザーにはオフロードタイヤという選択肢も用意されている同社のラインアップ。ハイエースのユーザーニーズに合わせた最適なモデル選びが可能だ。

《土田康弘》

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