三菱自動車、脱炭素経営EXPO 2024に出展へ…軽EVの活用を提案

・三菱自動車が脱炭素EXPOに出展

・新型軽商用EVと軽乗用EVを展示

・EVの活用方法と先進技術を提案

三菱 ミニキャブ EV(EVデカール装着車)
三菱 ミニキャブ EV(EVデカール装着車)全 2 枚

三菱自動車は、2月28日から3月1日に東京ビッグサイトで開催される「第4回 脱炭素経営EXPO【春】」に出展し、新型軽商用EV『ミニキャブ EV』と軽乗用EV『eKクロス EV』を展示する。脱炭素経営EXPO 2024はスマートエネルギーウィーク2024の構成展のひとつ。

[写真:三菱 eKクロス EV(EVデカール装着車)]

脱炭素経営EXPOは、「脱炭素」をテーマに、再生可能エネルギーマネジメントシステム、省エネルギー設備といった脱炭素ソリューションを企業に提案し、事業における脱炭素化を加速させることを目的とした専門展。三菱自動車を含む自動車メーカー、素材メーカー、総合機械メーカーなど、多様な企業が出展する。

三菱自動車では、来場者の要望に合わせ、補助金やリースプランを活用したEVの最適な活用方法を提案する。

ミニキャブ EVは、ワンボックスタイプの軽商用EV。昨年12月に大幅改良し航続距離の向上と安全装備・機能装備を拡充した。荷室容量を犠牲にすることなくEVコンポーネントを搭載し大容量の荷室を確保。新採用のモーターで、荷物を多く積んで重くなった状態でも、EVならではのスムーズかつ力強い走りを実現する。会場では4シーターのEVデカール装着車を展示する。

eKクロス EVは、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地を実現する。先進運転支援機能「マイパイロット」や「マイパイロットパーキング」、「イノベーションペダル オペレーションモード」などを搭載。会場ではPグレードのEVデカール Type A装着車を展示する。

両モデルとも一充電走行距離は180km(WLTCモード)。セーフティ・サポートカーS ワイド(サポカーSワイド)対象車となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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