右ハンドル商用EVを共同開発、日本から世界へ…日中企業が提携

ZOモータースのロゴ
ZOモータースのロゴ全 1 枚

ZOモーターズは2月28日、中国のWeichaiと右ハンドルの商用EVを共同開発するための共同研究開発契約を締結した、と発表した。この契約により、両社は戦略的協力関係を一層深めることになる。

ZOモーターズは、次世代型エネルギー商用車のメーカーとして、Weichaiとの協力を通じて、右ハンドル市場に特化した商用EVの開発を進める。今回の契約に基づき、両社は右ハンドル各国の規制要件と需要特性に合わせた商用EVと関連技術を共同で開発し、得られた成果は共有される。これにより、世界の右ハンドル市場に向けた製品の販売が可能となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  5. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る