BMWモトラッド、新型カーボンヘルメット発売

・BMW Motorradが新ヘルメット「ゾモ」を発売

・カーボン・コンポジット採用で軽量かつ高保護

・5種類のカラーと3サイズ展開、6月下旬入荷予定

BMWモトラッド XOMOカーボンヘルメット
BMWモトラッド XOMOカーボンヘルメット全 5 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMWモトラッドの新型ヘルメット「XOMO(ゾモ)カーボンヘルメット」を発表した。日本国内での入荷は6月下旬を予定。3月22日から25日まで開催される東京モーサイクルショーでこのヘルメットを披露する。

[写真:BMWモトラッド XOMOカーボンヘルメット(ライトホワイト)]

ゾモ カーボンヘルメットは、カーボンコンポジットをシェルに採用し、強度と軽量化を両立。3D形状のチークパッドやメガネ着用者向けのイージーフィットシステム、エルゴノミクスに基づいたバイザーシステムなど、快適性にも配慮されている。

安全面では、高強度のカーボンコンポジット製シェル、エマージェンシーリリースシステム、Dリング式のチンベルト留め具、UVカットのサンバイザーなどを採用。PSCおよびSG認証も取得している。機能面では、洗濯可能なインナーパッド、ブレスガード、コミュニケーションシステム対応など、ライダーのニーズに応える設計となっている。

カラーバリエーションは、ライトホワイト、マットブラック、およびグラフィックデザインのスペクター、サンダー、マシーンの5種類。サイズはM(57/58cm)、L(59/60cm)、XL(61/62cm)の3サイズを用意している。価格は単色が9万6800円、グラフィックデザインが10万2300円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る