スズキのデジタル販売店「アリーナ」、3000拠点に拡大…インド

マルチスズキのデジタル販売店「アリーナ」が3000拠点に拡大
マルチスズキのデジタル販売店「アリーナ」が3000拠点に拡大全 2 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキは5月17日、パンジャブ州ルディアナに3000店舗目の「アリーナ」販売店を開設した、と発表した。これにより、アリーナの販売ネットワークは、全国2500以上の都市に広がることとなった。

マルチスズキは、顧客の進化するニーズに応えるため、2017年にアリーナチャンネルを立ち上げた。インドのユーザーのおよそ8割が、新車購入前にインターネットで情報を収集している。そこで、マルチスズキのアリーナ店では、ショールームに用意したタッチパネルを通して、ユーザーが車両やパーソナライズに関する情報にアクセスできるようにするなど、デジタルディーラーとしているのが特長だ。

アリーナは、デザイン、技術、体験の柱に基づき、グローバルな基準に匹敵する若々しくモダンな販売拠点として位置づけられている。これにより、温かくデジタルに精通した環境で、ダイナミックでつながりのある新時代の車購入体験を追求している。この変革は、継続的なリサーチ、顧客の声の傾聴、そして未来のトレンドの予測に基づいている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る