ジープ『ワゴニアS』、公式デビュー前にテスラ『モデルY』とサーキット対決…意外な伏兵も登場

ジープ・ワゴニアS
ジープ・ワゴニアS全 3 枚

ジープは5月30日に、大型電動SUV で新型EVの『ワゴニアS』(Jeep Wagoneer S)を、米国ニューヨークで発表する。これに先駆け、ジープはテスラ『モデルY』 とのサーキットでの対決映像を、5月22日に公開した。

ワゴニアSのモーターは、最大出力600hp、最大トルク85.3kgmを引き出す。ワゴニアSは、0~96km/h加速をおよそ3.5秒で駆け抜ける。1回の充電での航続は、最大400マイル(約640km)だ。

一方、テスラの電動SUV、モデルYは高性能グレードの「パフォーマンス」が起用された。デュアルモーターAWDを搭載し、0~100km/h加速は3.7秒、1回の充電での航続は最大595kmに到達する。

ジープが公開した映像では、ワゴニアSとモデルYがサーキットで対決する。世界のベストセラーのEVブランドに挑むため、長年積み重ねてきた努力の成果を確認するのが狙いだ。しかし、映像の後半では意外な伏兵(現行ジープの最速モデル)が現れて…。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る