スズキとパナソニック、折り畳み電動モペッド『e-PO』の公道走行調査を開始

スズキとパナソニック サイクルテックが共同開発した原付一種の折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』
スズキとパナソニック サイクルテックが共同開発した原付一種の折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』全 1 枚

スズキは、パナソニックサイクルテックと共同開発した原付一種の折り畳み電動モペッド『e-PO(イーポ)』の公道走行調査を2024年6月上旬頃より実施する。今回、原付一種の届出を行い、ナンバーを取得したことでe-POの公道走行が可能となった。

公道走行調査はスズキの本社がある静岡県浜松市を中心に行い、実際の路面状況や交通状況下で走行することで、日常での使い勝手や走行して見えてくる課題など、様々なデータを収集する。スズキは、この調査を通じて、今後の製品化に向けた電動モペッドの開発につなげていく。

調査期間は2024年6月上旬頃より1カ月。使用台数は5台の予定だ。e-POの諸元は全長1531mm、全幅550mm、全高990mm、定格出力0.25kW、バッテリーはパナソニック製リチウムイオン電池を使用している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る