イスラエルのストアドットが次世代EV向けバッテリーを発表…5分で航続160km分を充電

ポールスター5のプロトタイプによる急速充電のデモンストレーション
ポールスター5のプロトタイプによる急速充電のデモンストレーション全 3 枚

イスラエルのストアドット(StoreDot)は6月4日、次世代EV向けの新型バッテリーセル「100in5」を発表した。

シリコンを主成分とする負極により、高エネルギー密度と急速充電速度の両立を可能にしているという。ストアドットは、次世代EVモデルにおいて、エネルギー密度を犠牲にすることなく、短時間での充電を実現できることを世界の自動車メーカーに強調している。

EVバッテリーにおける高エネルギー密度は重要。これにより、同じ量のエネルギーを蓄えるために必要なバッテリーパックのサイズが小さく、軽くなるからだ。しかし、従来は高エネルギー密度を達成するためには、充電速度の低下、バッテリー寿命の短縮、サイクル性能の低下といったトレードオフが必要だった。

ストアドットは、シリコンを主体とするアノードを使用したXFCバッテリー技術により、この問題を解決する。同社のXFCセルは、従来のリチウムイオンバッテリーと同等の高エネルギー密度を維持しながら、超高速充電速度と長いサイクル寿命を実現しているという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『エルグランド』正式発売、価格は689万7000円…16年ぶり刷新で『アルファード』追撃へ
  2. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  3. レアアースフリーモーター、ASPINAがナイロン・マグネティクスと供給契約を締結
  4. ホンダ N-BOX 改良新型7月17日発売、176万8800円から…「CUSTOM」は力強い表情に
  5. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る