引退記念、1991年式路線バスを堪能するツアー

近江バス35号車
近江バス35号車全 1 枚

近江トラベルは、2024年9月に引退予定の近江バス35号車を用いた特別ツアー「引退間近! 35号車満喫ツアー」と「さよなら35号車ラストランツアー」を実施する。普段は乗ることができない35号車に乗車し、撮影も楽しめるバスマニア向けツアーだ。

引退間近! 35号車満喫ツアー」は8月25日と8月31日の2回実施される。行程は、草津駅西口を10時00分に出発し、大津営業所や道の駅びわ湖大橋米プラザ、八日市営業所を経由して近江八幡駅に17時10分に到着する予定だ。料金は大人・子ども同額で1万3500円(消費税込)。

さよなら35号車ラストランツアー」は9月15日(日)と9月16日(月・祝)の2回実施される。行程は、彦根駅東口を10時30分に出発し、彦根港や彦根営業所、道の駅せせらぎの里こうら、永源寺車庫を経由して彦根駅東口に16時45分に到着する予定だ。料金は1万5000円(消費税込)。

1991年式の近江鉄道グループ最古参のバスである35号車は、すでに路線バス運行からは退いており、これらのツアーをもって引退する。申し込みは近江トラベルのホームページから。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る