これが未来のEV電池?! クラレが欧州最大のバッテリー展示会に初出展、コンセプト発表へ

The Battery Show Europe
The Battery Show Europe全 2 枚

クラレは6月18日にドイツ・シュトゥットガルトで開幕する「The Battery Show Europe 2024」に初めて出展する。クラレが6月6日に発表した。

この展示会は、バッテリーやEVに関するテクノロジーの最新イノベーションとソリューションを探求する欧州最大の展示会。今年は1000社を超える企業が参加する予定だ。

展示会では、バッテリー素材および製造、EV、ハイブリッド車に関する技術が一堂に会する。バッテリー周辺素材は依然として金属、無機素材、熱硬化性樹脂が主流。クラレは持続可能性の観点から注目される「熱可塑性樹脂」を軸に、リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、全固体電池の長寿命化、高性能化、軽量化に繋がる8つのコンセプトを紹介する予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る