アライ、ヘルメット価格を約4~11%引き上げ「価格維持が困難」

アライのヘルメット(資料画像)
アライのヘルメット(資料画像)全 2 枚

アライヘルメットが2024年10月1日より製品の希望小売価格を改定することを発表した。

【画像全2枚】

円安の進行に伴い、ヘルメットに使用される原材料の価格が高騰していることにくわえて、光熱費の上昇や人件費の引き上げなど、工場の生産に関わる諸経費も増加していることを理由としている。

同社はこれまで社内努力によって価格転嫁を抑えてきたが、現状では現在の価格を維持することが困難な状況と説明。品質の維持・向上を図るため、以下の製品価格を改定することとなった。

対象品目と改定される価格は、ヘルメット製品全品が約4~11%引き上げ、パーツ関連全品が約4~30%の引き上げとなる。ただし、TOUR-CROSS V(ソリッド・グラフィックモデル)およびTOUR-CROSS V用シールド本体と内装は除外としている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る