[car audio newcomer]マツダ ロードスター(天野孝則さん)by Warps 前編

[car audio newcomer]マツダ ロードスター(天野孝則さん)by Warps 前編
[car audio newcomer]マツダ ロードスター(天野孝則さん)by Warps 前編全 7 枚

念願の初マイカーとして手に入れた天野さんのマツダ『ロードスター』。足まわりのグレードアップを狙って訪れた広島県のWarps(ワープス)でレベルの高いオーディオを体験したことから、音のグレードアップを目指すことになる。こうしてシステムアップのメニュー選びが始まった。

◆マニュアル車に憧れて免許を取得
程度の良いロードスターを見つけて即決

天野さんが免許を取ってから初めてのマイカーとして手に入れたのがこのロードスター。コツコツと貯金をして念願の愛車を手に入れ現在はドライブやカスタムを存分に楽しんでいる毎日だ。

「もともとマニュアルのスポーティなクルマが好きで、中でもロードスターを探していたんです。そんな時にマツダのディーラーに状態の良いマニュアル車があることを知りました。走行距離も少なくて良さそうだったので、クルマのこともよく知っている父親に同行してもらってディーラーに見に行ったんです」

お目当てのロードスターを見て説明を聞いた天野さんはその場で購入を決めることにした。こうして念願のマニュアル車を手に入れた天野さん。マニュアル車が欲しくてマニュアル免許を取得した時から憧れていたロードスターがいよいよ自分のものになった。

◆ロードスターのチューニングを開始
手はじめに車高調のセットアップを目指す

こうして晴れてロードスターオーナーとなった天野さん。実際にロードスターに乗り始めると車の魅力はもちろんのことだったが、アフターパーツを含めて対応パーツの多さに驚くことになる。

「ロードスターはとにかくパーツ点数が多いんです。いろんなカスタムやチューニングができるのが楽しいことが改めて分かりました。いわゆるロードスター沼にハマるのも時間の問題でした」

さらにオーナー間の情報交換も盛んで、ロードスター乗りの間でさまざまなドレスアップやチューニングの情報が交換されていることも知る。ついにはロードスター好きが集まるスポットにもリアルに出かけて、クルマ仲間も徐々に増えていくことになる。

「ロードスターの仲間ができていくと色々なカスタムの選択肢があることを知ったんですが、最初に手がけたいと思ったのが足まわりのチューニングでした。車高調を使って足まわりを決めたいと思ったんです。それで足まわりを手がけているショップを探して、たどり着いたのがワープスだったんです」

早速、ロードスターのサスペンションに関する相談にワープスに出かけることにした天野さん、しかしショップに行ってみると他にも興味をそそるものがあった。それがオーディオだった。

「ショップに行くとオーディオが想像以上に充実していたんです。もともとオーディオが強いショップだとは知っていたんですが、現物を見るとすごく興味がわいてきました」

◆オーディオに魅了されシステムアップ開始
まずは初心者プランで音の変化を体感する

しかも、その時の天野さんの課題のひとつだオーディオだったのもオーディオに魅了される要因になっている。

「その時、気になっていたのがロードスターの純正オーディオの音だったんです、なんだかもの足りなくて……。あまり良い音がしないのでエンジン音を聞くためにオーディオはオフにしてドライブすることもありました。でも仕事帰りなどは音楽を聴いてドライブしたいこともあるので、もっと良い音にしたいと思っていたんです」

すぐさまワープスでオーディオのシステムアップの相談を開始。ショップからのシステムアップのメニューなどもいろいろと聞いた上で、持ち帰って検討することにした。

「父親もスズキ『アルトワークス』でオーディオやってるんです。なので家に帰っていろいろ相談してみることにしたんです。するとまずは初心者プランでスピーカー交換メインではじめるのが良いんじゃないか? ってことになりました。音の違いを体感することからはじめてみようと思ってオーディオのシステムアップを決めました」

こうしてワープスでオーディオと出会ってシステムアップを開始した天野さん。次回の後編では実際のスピーカー交換のセレクトから交換後の音の進化までを紹介していくこととしよう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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