VWのミニバン『トランスポーター』新型、電動化進めた7代目発表へ…IAAトランスポーテーション2024

VW『トランスポーター』新型のスケッチ
VW『トランスポーター』新型のスケッチ全 3 枚

フォルクスワーゲンは9月15日18時(日本時間9月16日深夜1時)、ドイツで開催する「IAAトランスポーテーション2024」のプレビューイベントにおいて、新型『トランスポーター』を世界初公開する。

トランスポーターは70年以上にわたり、効率性と信頼性の象徴として知られている。今回発表される第7世代のトランスポーターは、これまでの6代にわたる特徴的なスタイルを引き継ぎつつ、新たな外観デザインを提示する。

新型トランスポーターは、スペースの拡大、積載量と牽引能力の向上、そしてプロフェッショナルなコックピットデザインなど、あらゆる面で改良が施されている。

さらに、今回のモデルでは初めて、3種類のターボチャージャー付きディーゼルエンジン(TDI)、プラグインハイブリッド(eHybrid)、および3種類の電動ドライブ(『e-トランスポーター』と『e-キャラベル』)がラインナップに加わる。これにより、ユーザーは自分のニーズに最適なバンを選ぶことができる。

フォルクスワーゲンの新型トランスポーターは、商用車市場においてさらなる進化を遂げ、幅広い選択肢を用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る