スカニア、新型電動トラックとバイオ燃料車を発表へ…IAAトランスポーテーション2024

スカニアの電動トラック
スカニアの電動トラック全 3 枚

フォルクスワーゲングループ傘下のスカニアは、9月17日にドイツで開幕するIAAトランスポーテーション2024において、電動およびバイオ燃料を使用した大型トラックを初公開する。

新たに発表されるのは、新型バッテリー電動トラクターだ。スカニアの電動車両は、木材運搬トラックを含むほぼすべての用途に対応している。

スカニアの電動トラックは、市場で最も優れた積載能力、最速の充電時間、そして最高の運転体験を追求する。また、スカニアのモジュラーアプローチにより、バッテリーパック、シャシー、パワーテイクオフソリューション、キャブバリアント、アクスル構成など、多様な選択肢を用意する。これにより、各顧客に最適なソリューションを提供し、最大の積載量を実現する。

スカニアの電動トラックスカニアの電動トラック

並行して、スカニアはバイオ燃料トラックの開発にも先駆けている。IAAトランスポーテーション2024で展示されるスカニア『スーパー460R』は、新しい13リットルトラック。圧縮および液化バイオガスの選択肢があり、後者は最大1800kmの航続距離を誇る。

また、スカニアの伝説的なV8エンジンを搭載したスカニア『R660』も展示される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る