トライアンフ『スピードツイン1200』シリーズを全面刷新!発売は11月、184万9000円から

トライアンフ スピードツイン1200 新型。左が「RS」
トライアンフ スピードツイン1200 新型。左が「RS」全 7 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは9月17日、新型『スピードツイン1200』と『スピードツイン1200 RS』を発表した。これらのモデルは大幅なアップデートが施され、2024年11月下旬よりトライアンフ正規販売店で販売開始予定。価格はスピードツイン1200が184万9000円から、RSが222万9000円から。

新型トライアンフ『スピードツイン1200』シリーズ

新型スピードツイン1200は、マルゾッキ製フロントフォークとツインリヤサスペンションを含むシャシーのアップグレードが施され、ダイナミックなハンドリングをさらに強化。最高出力は5psアップし、105ps/7750rpmを達成した。さらに、最適化コーナリングABSやトラクション・コントロールなどの最新技術が搭載されている。

スピードツイン1200 RSは、よりアグレッシブなライディングポジションを実現。ハンドルバーの位置を16.2mm下げ、フットペグを40mm後方にセットすることで、スポーティーなライディングが可能となった。フルアジャスタブルのマルゾッキ製フロントフォークやオーリンズ製リヤサスペンション、ブレンボ製スタイルマキャリパーなど、最高級の仕様も装備されている。

新型スピードツイン1200シリーズは、クラシックなデザインと現代的なスポーツ性能を融合させたスタイリングが特徴。新型タンクや丸型LEDヘッドライト、鋳造アルミホイールなど、細部にわたるデザインの刷新が行われている。

カラーはスピードツイン1200がアルミニウムシルバー、クリスタルホワイト/サファイアブラック、カーニバルレッド/サファイアブラックの3色。スピードツイン1200 RSはバハオレンジ/サファイアブラック、サファイアブラックの2色が用意されている。

新型スピードツイン1200シリーズは、トライアンフの卓越した技術とデザインを体現し、ライダーに新たな走行体験を提供することを目指している。詳細はトライアンフ公式サイトまたは最寄りのトライアンフ正規販売店にて。

《レスポンス編集部》

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