ジープ『コンパス』次期型のスケッチ公開、新プラットフォーム採用で2025年デビュー

ジープ・コンパス次期型のティザースケッチ
ジープ・コンパス次期型のティザースケッチ全 3 枚

ジープブランドは、小型SUV『コンパス』の次期モデルのティザースケッチを公開した。

ジープのコンパクトSUV『コンパス』

次期コンパスは、ステランティスのSTLAミディアムプラットフォームを採用した初の4輪駆動コンパクトSUVとなる。

ジープの「Freedom of Choice(選択の自由)」戦略に基づき、新型コンパスは複数のマルチエネルギーパワートレインシステムを用意する。これにより、手頃な価格で高い性能と先進技術を備えた4WD車を選択できるようになる。

次期コンパスは、2025年にまずヨーロッパでデビューする予定だ。イタリアのメルフィ工場で生産が開始され、その後2026年には北米を含むグローバル市場へと展開される。

STLAミディアムプラットフォームの採用により、ジープは電動化への対応を進めつつ、ブランドの特徴である高い走破性と実用性を維持することが可能となる。マルチエネルギーパワートレインシステムの詳細は明らかにされていないが、従来の内燃機関モデルに加え、ハイブリッドやEVも用意される可能性が高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る