日産『セレナ』リコール…カーテンエアバックが正常に展開しないおそれ

日産 セレナ
日産 セレナ全 2 枚

日産自動車は、ミニバン『セレナ』のルーフトリムの成形不良で、カーテンエアバックが正常に展開しない恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは2023年12月5~7日に製作された1車種・5形式の計197台。

ルーフトリムにおいて、成形設備の設定が不適切なため規格より厚みがあるものがあり、そのため、ルーフトリム裏側に取り付けられているカーテンエアバッグが正常に展開しないおそれがある。

改善措置として、全車両、ルーフトリムを良品へ交換する。

不具合の発生件数は0件、事故は起きていない。

《宮崎巧郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る