ホンダの原付二種スクーター『リード125』、デザイン刷新し2025年1月発売へ…34万1000円から

ホンダ リード125 改良モデル
ホンダ リード125 改良モデル全 5 枚

ホンダは11月7日、原付二種スクーター『リード125』の外観デザインと仕様を一部変更した新モデルを発表した。2025年1月16日に発売予定で、価格は34万1000円から。

新モデルでは、ハンドルカバーやフロントカバー周りの構成部品、車体側面の車名ロゴのデザインを変更し、より洗練された印象に仕上げている。実用性の面でも改良が加えられ、シート下のラゲッジボックスにLEDトランクライトを新たに採用。暗い場所でも荷物を探しやすくなった。さらに、荷物に応じて取付位置を変更できるパーテーションボードも新たに採用され、日常の使い勝手が向上している。

カラーバリエーションは、新色として「ナイトタイドブルーメタリック」「パールスノーフレークホワイト」「マットディムグレーメタリック」の3色を追加。継続色の「ポセイドンブラックメタリック」と合わせて全4色となる。新色はそれぞれカジュアル、上質感、スポーティーな印象を持たせた色調となっている。

リード125は、優れた実用性とスタイリッシュなデザインが好評を博してきたモデルだ。今回のデザイン刷新と機能向上により、商品力を引き上げている。原付二種スクーターは、125cc以下の排気量で、一般的な原付(50cc以下)よりも高速での走行が可能だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る