中型トラックの枠を超えた「超過酷仕様」!フォード レンジャー スーパーデューティ、2026年発売へ

フォード・レンジャー・スーパーデューティのティザー
フォード・レンジャー・スーパーデューティのティザー全 2 枚

フォードモーターは、2026年に高性能ピックアップトラック、フォード『レンジャー・スーパーデューティ』を発売すると発表した。この新モデルは、中型ピックアップトラック『レンジャー』をベースにした高性能モデルになる。

レンジャー・スーパーデューティは、顧客との直接的な協力のもとに開発された。緊急サービス事業者、農家、公共事業者、林業従事者、鉱山労働者、インフラ技術者など、過酷な環境で働く顧客のニーズに応えるべく設計されている。

新モデルの最大の特徴は、その圧倒的な性能だ。最大積載量(GVM)は4500kg、最大牽引能力は4500kg、総合最大重量(GCM)は8000kgに達する。これらの数値は、従来の中型トラックの性能を大きく上回るものだ。

開発はフォードのIMG製品開発チームが担当し、オーストラリアを拠点とする1500人規模のデザイナー、エンジニア、専門家グループが中心となって進められた。製造はタイで行われ、世界各国の市場で販売される予定だ。

レンジャー・スーパーデューティは、他の中型トラックにはない性能を持つ革新的なモデルになるという。最も過酷な環境で働く顧客のニーズに応えるべく設計されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る