GM、ブラジル進出100周年…新型電動モデル10車種で攻勢へ

シボレー・エクイノックス EV(参考)
シボレー・エクイノックス EV(参考)全 3 枚

GMは、1月26日にブラジル進出100周年を迎え、同国での事業拡大計画を発表した。GMはブラジルで最も長い歴史を持つ自動車メーカーであり、同社のシボレーブランドは国民に最も愛されている車種となっているという。

記念式典で、GMは2028年までにブラジルでの投資をさらに拡大し、事業領域を多様化させると共に、今後数年間で10の電動化モデルを投入する計画を明らかにした。さらに、2025年中に5つの新モデルを発売する予定で、これには異なる技術を採用した新型車も含まれている。

GMは持続可能性と効率性を重視し、よりコネクテッドな車両開発に注力している。ブラジル市場向けにカスタマイズされたパワートレインを開発中で、これには画期的なハイブリッドフレックス燃料車や電気自動車が含まれる。また、自動運転機能やOnStarによる高度な接続性、ソフトウェア定義型車両など、消費者体験を変革する技術も導入予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る