キャルズモーターのキャンピングカー『ソノバ』にベッドキットと特別仕様パッケージが登場

トランスフォームベッドキット・リビングモード
トランスフォームベッドキット・リビングモード全 11 枚

アルパインニューズがカスタマイズカー『Sonova(ソノバ)』に新たなオプションを追加すると発表した。2025年5月から発売される新オプションは、専用ベッドキット「Transform Bed Kit(トランスフォームベッドキット)」特別仕様車「Retreat(リトリート)パッケージ」の2種類だ。

アルパインスタイルが展開するオリジナルカスタマイズカー・ブランド「キャルズモーター」のラインナップであるソノバは、カリフォルニアのビーチの世界観をイメージしたミニバンタイプで、日産『NV200バネット』をベースにした3列シートと広くて快適なキャビン空間をもつカスタマイズカー。

今回登場のトランスフォームベッドキットは、ソノバの車内スペースを最大限に活用できるよう専用設計された革新的なベッドキットだ。ドライブモード、リビングモード、ベッドモードの3つのモードに簡単に切り替えることができる。ベッドモードでは、大人2名がゆったり寝ることができるフルフラットベッド(幅1070mm、長さ1810mm)となる。価格は55万円(税込)。

トランスフォームベッドキット・ベッドモードトランスフォームベッドキット・ベッドモード

一方のリトリートパッケージは「移動するプライベート空間」をコンセプトに開発。シートアレンジは3タイプあり、5人乗りのドライブモード、対面式のリビングモード、2人用ベッドモードに変更可能だ。さらに、引き出し式コンロ付きキャビネットやコンパクトに格納できるシンクとシャワーを装備。特殊用途自動車(8ナンバー)として登録される。税込み価格573万円からの特別仕様車として販売されるほか、すでにソノバを所有するオーナーに向けたリトリートパッケージ・コンバージョンキットとしても販売される(キャルズモーター架装センターにて架装、登録変更後、納車、税込み価格145万円)。

両オプションとも、5月1日から全国9店舗のアルパインスタイルで予約受付を開始する。アルパインニューズは、これらの新オプションによって、ソノバの魅力をさらに高め、多様化するカーライフのニーズに応えていく考えだ。

《ヤマブキデザイン》

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