聖騎士で武士!? 日産のSUV『パラディン』に「黒武士」など2モデル追加

鄭州日産のSUV『パラディン』の「黒武士」
鄭州日産のSUV『パラディン』の「黒武士」全 3 枚

東風汽車と日産自動車の中国商用車合弁、鄭州日産は、SUV『パラディン』に「新進工」と「黒武士」の2モデルを設定し、中国市場で正式発売した。

パラディン新進工の価格は17.28万元(約342万円)から22.98万元(約455万円)、パラディン黒武士は23.98万元(約475万円)で限定200台の販売となる。

両モデルは鄭州日産とユーザーの共同開発によるもので、デザイン革新、快適性向上、性能アップを実現している。メーカーによれば、都市部での走行、オフロード、長距離ドライブなど多様な環境に対応する全能力を備え、20万元級の本格クロスオーバーSUVの価値基準を再定義したという。

黒武士は、その名の通り、フロントグリルやアルミホイール、窓回りなどをブラックで統一している。

パラディンは2002年に初代がデビューした。現行パラディンは2世代目で、2023年に登場している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. R35 GT-Rのタイムアタックでトーヨータイヤが熱い?! フェニックスパワーで真相を聞いた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る