スズキ、インドで太陽光発電を大幅拡張…再生可能エネルギー利用強化

マルチスズキのカルコダ工場に20MWpの太陽光発電設備を設置
マルチスズキのカルコダ工場に20MWpの太陽光発電設備を設置全 1 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(MSIL)は、再生可能エネルギーの利用拡大に向けて、太陽光発電容量を30MWp拡張したと発表した。

同社は新設のカルコダ工場(ハリヤナ州)に20MWpの太陽光発電設備を設置し、マネサール工場にも10MWpを追加した。これにより、同社の太陽光発電総容量は過去1年間で49MWpから79MWpに拡大した。

マルチスズキの竹内寿志社長兼CEOは「スズキの環境ビジョン2050とインド政府の再生可能エネルギー重視方針に沿って、事業運営における再生可能エネルギーの利用を体系的に拡大している」と述べた。


《森脇稔》

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