製造業のDX支援、電通総研が独TeamViewerのARソリューション導入へ

電通総研は、ドイツのTeamViewer Germany GmbHとパートナー契約を締結
電通総研は、ドイツのTeamViewer Germany GmbHとパートナー契約を締結全 1 枚

電通総研は、ドイツのTeamViewer Germany GmbHとパートナー契約を締結し、国内製造業を中心に拡張現実(AR)ソリューション「TeamViewer Frontline」とリモート接続プラットフォーム「TeamViewer Tensor」の提供を開始すると発表した。

今回のパートナーシップの背景には、製造業を取り巻く厳しい環境がある。スマートフォンや電気自動車などの製品は高機能・高性能化が進む一方で、製品開発サイクルは短期化・複雑化している。また、少子高齢化により生産年齢人口が減少し続けており、日本の重要な社会課題となっている。

電通総研は、長年製造業向けに提供してきた基幹業務システムやサービスライフサイクル管理(SLM)システム、製品ライフサイクル管理(PLM)システムなどに、TeamViewerのリモート接続、AR、運用技術ソリューションの豊富な経験を組み合わせ、製造業のバリューチェーンDX化を多面的に支援する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る