いすゞの大型観光バス『ガーラ』、雨漏り・ベルト切れ不具合で対策実施へ

いすゞ自動車は、大型観光バス『ガーラ』の一部車両で経年劣化による不具合が発生していると発表した。

対象となるのは2005年製以降のガーラで、主な不具合はドア上のパネル、天井の合わせ部、エアコンユニット取り付け部の経年劣化による雨漏りと、ベルト張力の緩み等によるオルタネーターベルト切れの2つ。

雨漏りについては2005年製以降の全てのガーラ(RU)が対象となり、オルタネーターベルト切れについてはJ08Eエンジンを搭載したガーラ(RU8J)の2005年から2017年製車両が対象となる。


《森脇稔》

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