日産自動車、「SOAFEE SIG」に加盟 SDVの実現を加速

日産自動車グローバル本社
日産自動車グローバル本社全 1 枚

日産自動車が、ソフトウェア定義車両(SDV)の実現を加速するため、「SOAFEE SIG」に加盟したと発表した。

日産自動車は長期ビジョン「日産アンビション 2030」のもと、電動化、インテリジェント技術、新しいモビリティサービスを推進している。同社はソフトウェアが車両価値を継続的に向上させ、比類のない体験を提供すると信じており、SDVの実現に情熱的に取り組んでいる。

SOAFEEへの参加について、日産は「顧客に新しい価値を提供し続けるSDVの実現を加速するため」と説明している。同社は、SOAFEEが提唱するオープンアーキテクチャがSDV開発の合理化とイノベーションの加速に不可欠、と考えている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る