米ライテン、欧州最大のバッテリー蓄電システム生産拠点、ノースボルトから買収へ

ノースボルトのポーランド・グダニスクの蓄電システム製造施設「ノースボルト・ドワESS」
ノースボルトのポーランド・グダニスクの蓄電システム製造施設「ノースボルト・ドワESS」全 1 枚

リチウム硫黄電池を手がける米国のライテン(Lyten)は、ノースボルトからポーランド・グダニスクの蓄電システム製造施設「ノースボルト・ドワESS」を買収すると発表した。

同施設は2万5000平方mの規模を持つヨーロッパ最大のバッテリー蓄電システム(BESS)製造・研究開発拠点。買収金額は両社とも公表していない。

今回の買収により、ライテンのリチウム硫黄電池のヨーロッパ展開が加速し、成長するBESS市場の需要に対応する生産能力を確保する。ライテンはこれまでにドローン向けの商用出荷、国際宇宙ステーションでの実証実験、ステランティス傘下のクライスラーのコンセプト電気自動車への採用を発表している。

ライテンのリチウム硫黄電池は、特に高温環境での幅広い動作温度範囲、優れた安全性、米国とヨーロッパで豊富に入手可能な低コスト材料から製造できる特性を持つ。また高エネルギー密度で超軽量という特徴もある。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 三菱 デリカD:5 販売好調の裏で、次期型『D:6』の開発着々…最終デザインをプレビュー
  2. 上信越道、佐久IC~碓氷軽井沢IC間で終日車線規制…3月2日から
  3. トヨタ『ヤリス』に6速MTを新設定、新色は「マスタード」…3月2日発売
  4. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  5. 『WR125R』はオフロードへの入門バイクか、それとも「断崖絶壁」か? ヤマハに伝えたい「切なる願い」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る