アルピーヌ『A110』最後の「R」は日本限定14台のみ、1850万円の70周年記念車

アルピーヌ A110 R 70
アルピーヌ A110 R 70全 12 枚

アルピーヌ・ジャポンは7月10日、創立70周年を記念した限定車『A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE』の受注を開始すると発表、27日まで受け付ける。

アルピーヌ創立70周年を記念した限定車「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」

この特別モデルは、アルピーヌ創業者のジャン・レデレが最初のモデル『A106』を披露する際に選んだトリコロールカラー(赤、白、青)にちなんで開発された。世界で210台(各色70台)のみ生産される希少なモデルで、日本では14台のみの販売となる。

アルピーヌ A110 R 70アルピーヌ A110 R 70

販売台数の内訳は、ブルー キャディ(青)が4台、ブラン グラシエ(白)が5台、ルージュ マニエティック(赤)が5台。メーカー希望小売価格は1850万円(税込、リサイクル料金別)で、7月10日から27日まで全国のアルピーヌ正規販売店で購入申込みを受け付ける。抽選による販売となる。

A110 R 70は、カーボンパーツによる軽量化とF1のノウハウを活用した空力性能が特徴の「R」バージョンの最終モデル。今回の限定車では、装着されているカーボンパーツのうちボンネット、ルーフ、リアフードがボディ同色にペイントされ、ルーフには70周年ロゴがデザインされている。

アルピーヌ A110 R 70アルピーヌ A110 R 70

インテリアには、ボディカラーと共通カラーの専用2トーンデザインのSABELT製軽量フルカーボンモノコックバケットシートを装備。その他、R専用アクラポヴィッチ製チタンエキゾーストやカラーストライプ付カーボンホイール、ライトグレーブレーキキャリパーなどの専用装備を採用している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る