ステランティス、燃料電池開発から撤退…水素市場に「中期的な見込みなし」

年内発売を予定していたステランティスの燃料電池商用車
年内発売を予定していたステランティスの燃料電池商用車全 1 枚

ステランティスは16日、水素燃料電池技術の開発プログラムを中止すると発表した。

同社は、水素充填インフラの整備が限定的であること、多額の設備投資が必要であること、さらに消費者向けの強力な購入インセンティブが不足していることから、2020年代末までに水素を動力源とする小型商用車が普及する見込みはないと判断した。

この決定により、ステランティスは今年予定していた水素を動力源とする新しい商用車シリーズ『Pro One』の発売を中止する。量産は今夏からフランスのオルダン工場(中型バン)とポーランドのグリヴィツェ工場(大型バン)で開始される予定だった。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  3. NEXT-FORMULA-PROJECT、プロトタイプ車両を初公開へ…モータースポーツフォーラム 2026
  4. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  5. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る