リンナイ、低炭素水素モデルタウン実証に参画…水素機器を提供

水素グリラー
水素グリラー全 3 枚

リンナイが、愛知県が環境省から採用を受け開始する「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウンの実証事業」に、共同実施者として参画する。

愛知県では、全国一の設置数を誇る水素ステーションを地域の水素供給拠点として社会実装することを目標に、知多市の水素ステーションから燃料電池自動車だけでなく、公共施設や住宅に設置した燃料電池や水素給湯器などの幅広い利用先に低炭素水素を低コストに供給する「低炭素水素モデルタウン事業」について、昨年度から事業化可能性調査を実施している。

この度、事業化可能性調査の結果を踏まえて、知多市をはじめとする17の企業等が連携して実証事業を開始する。この実証事業は、環境省が公募した「令和7年度コスト競争力強化を図る再エネ等由来水素サプライチェーンモデル構築・実証事業」の採用事業となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. マツダ『ロードスター』35周年、歴代4モデルのピンバッジを先行販売…8月29日から
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る