トヨタ『クラウンFCEV』、大和自動車交通がタクシーに…試験営業開始

トヨタ『クラウンFCEV』を大和自動車交通がタクシーに
トヨタ『クラウンFCEV』を大和自動車交通がタクシーに全 6 枚

大和自動車交通は、トヨタの最新の燃料電池自動車『クラウン FCEV』をタクシーとして新たに導入し、9月3日から主に東京都内で試験営業を開始したと発表した。

【画像】トヨタ・クラウンFCEV

日本で唯一の東証上場タクシー会社として、環境に配慮した次世代モビリティの導入を推進し、持続可能な社会の実現に貢献する。

同社は1939年の創立以来、経営理念「和の精神」を掲げ、東京の公共交通を支えてきた。その中で「環境との和」を重視し、地域や社会、自然との調和を大切にしている。気候変動対策やカーボンニュートラル社会の実現が急務となる中、環境に優しい車両の導入は企業の社会的責任(CSR)を果たす重要な取り組みと位置付けている。

クラウン FCEVは走行時にCO2や排気ガスを一切排出せず、水のみを排出するクリーンな車両だ。高級セダンならではの快適性と静粛性を兼ね備え、利用者に上質な移動体験を提供する。次世代モビリティの積極的な導入により、社会課題の解決にも貢献する。

さらに、9月3日からはタクシー配車アプリ「S.RIDE」から水素タクシーを選択して注文できるようになる。電動リクライニングやマッサージ機能など快適性を高める装備も充実している。注文は「S.RIDE」アプリの画面右上にある「TOKYO H2」アイコンをタップし、限定車両「水素タクシー」を選択することで可能だ。

《森脇稔》

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